2024年04月09日
会計ソフトfreeeの料金改定について
いつもお世話になっております。
品川区五反田にあるミネルバ税理士法人です。
当社ではfreeeをはじめとしたクラウド会計のサポートに力を入れています。
freeeについてはサポート数も多く現在では”5つ星アドバイザー”となっています。
ここ最近お客様からご相談が多い2024年7月にあるfreeeの料金改定についてお話させていただきます。
詳細はfreeeから発表されている下記URL先の内容をご確認ください。
新しくなった料金・サービス
今回の変更では、従来の4つのプラン体系が廃止され、新たなプラン(「ひとり法人」「スターター」「スタンダード」「アドバンス」「エンタープライズ」の5プラン)が導入されました。
中小企業向けのプランは下記3つに絞られます。
- •ひとり法人プラン: 2,980円/月(年払い時)、3,980円/月(月払い時)
- •スタータープラン: 5,480円/月 + 従量課金(年払い時)、7,280円/月 + 従量課金(月払い時)
- •スタンダードプラン: 8,980円/月 + 従量課金(年払い時)、11,980/月 + 従量課金(月払い時)
※各プランの詳細については、freeeの公式サイトをご確認ください。
料金改定の背景
同社はプラン改定の経緯について「環境の変化に合わせて追加した新機能開発・機能改善の価値を料金体系に反映するため」と説明されています。
freee会計では新機能開発・機能改善を定期的に行っているため、開発費が多額に発生していることが考えられます。
新プランを選べるタイミングは?
同新プランへの切り替わるタイミングは2024年7月1日以降に迎える初回契約更新月になります。
新プランを選択できるようになるのは、2024年5月中頃移行を予定しているようです。
新プランでも、IT導入補助金は使えるのか
2024年度の補助金のルールをもとに社内調整中のようで、まだ使用できるか分からないようです。
分かり次第freeeから公表される予定です。
ミネルバ税理士法人では、会計ソフトfreeeの記帳代行または記帳チェックサポートを行っています。
freeeを利用した経理サポートはお任せください。
会計ソフトfreeeではなく、当社のキーパー財務という会計ソフトでの記帳代行の場合は、会計ソフト代が発生しないサポート体制も整えています。
まずはお気軽にご相談ください。